私は21歳の時コンシーラーとは決別しました
「コンシーラー」とは気になるシミやクマを隠す化粧品です
実は私産まれつき眉毛と眉毛の間にまん丸の茶色いシミ・アザ?があります(つまり顔のど真ん中です)
お年頃になるとそれが気になり、小学生の時はそれをからかわれたり色々と、まー色々と御座いました
だからずっと前髪はパッツン!!
極度のパッツンでした!
美容室に行ってもコレ基準やからいつも同じ髪型
風が強い日は大嫌いで前髪が動くと気が動転の日々
中学から早めのお化粧開始!コンシーラー登場コンシーラー様様!でした
レーザーで消す手術も意味が無く消えても結局浮き上がって元通りの綺麗なまん丸なシミ登場 意味無し
大嫌いな眉毛と眉毛の間のコイツ!は私の事が大好きだそうで何処にも行ってくれないわけです
コンシーラーと共に生きなければ行けない事は既に覚悟済み 常に前髪は量多めのパッツン
20歳で東京へ上京
ある時、すっごくお洒落で素敵なちょっと怖い先輩が
「長谷川潤ちゃんてほっぺたに大きなシミがあるんだけどテレビですっぴんで出てて全然気にしてないんだよね何かそれがカッコよかった」
て言ってきたねん
ハッとした。
たったその一言
ガーーーーっとコイツに関しての事が走馬灯の様に脳裏を駆け巡りました
自分恥ずかしい「コイツ」より自分が恥ずかしいアホみたい自分 って
その夜コンシーラーを捨てました
それから1度もコンシーラー買ってない
それからずっとご存知の通り常に前髪オープンです
勿論コイツは居ます
初めてお会いする方はたまに私の目を見て話さず目より少し上に居座るコイツを不思議そうに見ながら話してる人もいますが、全然平気
面白いよな
たったそれだけで私ってば そんなヤツです😂
*さて問題です私は何回コンシーラーと言ったでしょう?
この写真は一昨日の村男君のワンマンLiveに行った時に配られたキラキラシールです
オデコに貼る決まりだったのでお客さん全員この状態でした 笑 このシールのしたに「コイツ」が居ます。