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掻っ攫うの巻

ハロ〜

上には上が居る

という言葉の意味を知りました

竹蔵母は日本に戻って来られた事は前回のblogで匂わせましたが

バリバリの92歳!

今回竹蔵さんがLiveをするという事でライブ会場迄足を運ばれました

そこの会場はエレベーターが無く階段を登り、登りながら

竹蔵母「健の姉です〜♫」

と、かましながら竹さんのユニット相方カルロスさんに姉だと自己紹介してました笑笑

お客さんも早くから入場していて満席でした

我々竹蔵母、旦那様、渚は1番後ろ角奥の席に着席しました

竹さん達の演奏が終わる頃こそっと竹蔵母が

竹蔵母「ナギちゃん、そろそろ演奏終わる?海を渡って来たって旦那さんの事と私の事紹介して」

って言ってきたのですが、それが私自身があまり理解出来てなく、

渚「ん???え?いつ?」

と言ってると演奏が終わり竹さんとカルロスさんはお客さんから拍手喝采の渦の中にいました

そしたら

竹蔵母がその場でスッと立ち上がり!!!

私の左腕を持ち上げ!!!

竹蔵母「息子の演奏を聴きに海を渡って日本へ来ました!!こちらが主人のサトル〜こっちがお嫁ちゃんのナギちゃんですーーーーーーー!!!!」

って叫び

竹さんの顔見たらステージでキョトン!!としてて

竹さんも急いでマイクのスウィッチをONにし

竹蔵「紹介します笑笑!!おんとし92歳のウチの母です50年以上アメリカに住んでますが今回演奏聴きに帰国しました 笑笑 笑笑あはははは!!!」

お客さん全員出演者も全員竹蔵母の方を向き拍手喝采おーーーーーーー!!!!っと

一瞬で脚光や拍手など全てを掻っ攫って行かれました笑笑

流石!!!

ライブハウスを出る時も

色んなお客さんに

竹蔵母話しかけられて一瞬で人気者笑笑

渚心の声(あーーーーーーーービックリした笑笑)

天才の上は神

神の上は竹蔵母

上に上が居る

竹さん演奏したっけ?って位記憶を塗り替えられました

東京生まれ京都育ちの竹蔵母は幼い時の東京大空襲の時の事もよーく覚えてて

竹蔵母「新宿歌舞伎町が焼け野原で鉄屑だらけでぺんぺん草が生えてた街やったのに今信じられんくらい変わってるって言うやん〜見たい〜」

っておっしゃられるので色々ドライブしたら

竹蔵母「私このコマ劇場辺りで犬散歩させてオシッコさせてたで〜へ〜変わったな〜」って

20代の時は京都から東京へお仕事で上京し歌舞伎町や三宿で住んでたそうで、どんだけぺんぺん草が生えてたかとか都会ぶりや建物の事など

竹蔵母「ロンドンパリなんかより日本がNo. 1よ!!日本を超える国は宇宙にもないわよ!!」

っておっしゃられていました

そんな竹蔵母を羽田に送り生きてるうちにまた会いに行くから!!とビックハグして見送りました。